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Channel: その後のその後
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若輩者ではありますが、iOSの技術書を書かせていただくことになりました。

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ちょうど退職の意志を役員に伝えた1週間後ぐらい(出来すぎたタイミング!)に、とある出版社の方より、「書籍企画のご相談をさせていただきたく」とメールをいただきました。


Qiitaに書いた記事 を見てご連絡いただいたようです。


(後述しますが、)僕にはこれ以上ないほどありがたい話だったので、トントン拍子で話が進み、無事企画承認まで漕ぎ着けました。


内容

詳しくはまだ書けないのですが、方向性としては、このブログに書いてるような、iOS開発まわりのTipsというかレシピ集みたいな感じです。自分で調べて作ると時間がかかるとか、応用が効くとか、あまり他に情報がないといったTipsを100個ほど書きたいと思っています。


スケジュール的な話

もちろん本を書くのは初めてなので、常識的なスケジュール感がわからず、でもあんまり長期にわたるスケジュールを提示するとこの奇跡的にありがたいお話がなくなってしまうかもしれない・・・とびびって「1月中旬〜2月いっぱいまでで書き上げます」と、厳しいけどいけるような気がしなくもない、というギリギリのラインで提示しました。


普通はもっと長いらしいです。でももうそれで企画が通ってしまったのでやるしかありません。毎日6ページぐらい書かないと間に合わない計算です。


ブログに今まで書いてたことはベースにはなるものの、文章の品質や情報の精度の観点からそのままは使えないので、基本的に全部書き下ろす必要があります。なんだかこうして書けば書くほどヤバさが実感できてきたので、このあとすぐにでも執筆にとりかかろうと思います。


あれ、海外は?

先日の『面白法人カヤックを退職しました。』にちらっと書いたとおり、まずは海外に住み慣れる、ということから始めたいなぁと思ってまして、とりあえず行くだけ行ってあとは家(宿?)に籠って本を執筆しようと考えてます。


僕は今のところ英語で会話なんてできず、日本以外に住んだこともなく、コネや就労ビザもないので、こうして遠隔でやりやすい仕事でワンクッションおけるのはほんとありがたいです。


執筆し終えたら、ちゃんと英語を勉強しつつ海外就職活動する予定です。


iOSアプリ開発者のみなさまへ

正しく有益な情報の載っている本にしたいと思いますので、僕がTwitterやこのブログで間違ったこととか変なことを言ってたら、ぜひツッコミをいただけると嬉しいです!




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