今月はたくさんブログを書いたので、ジャンル別にまとめます(まだ12/24なので、もし年内に記事書いたら追記します)。
人気記事(20ブックマーク以上)に☆マークを、
とくに人気でもないけど埋もれるには惜しい記事には★マークを付けました。
画像/動画/音声処理
- ☆ iOS - 「顔以外」のものを画像認識する - Qiita [キータ]
- 車やペット等、「顔以外」のさまざまな対象を検出する方法。ストック数は200超。
- ☆ iOSで使える日本語OKな音声読み上げエンジン8種(TTS,音声合成) - Qiita [キータ]
- iOS7から使えるようになったAVSpeechSynthesizerより優秀な読み上げエンジンを探すため、いろいろ比べてみました。
- ☆ AV Foundationで120fpsスローモーション動画撮影を実装する - Over&Out その後
- iPhone5sで可能な120fps撮影(SLO-MO)をAVFoundationで実装する方法。
120fps Slow-Motion video recorded using AVFoundation.
デバイス関連(iBeacon等)
- ★ iBeaconに関してAppleの公式ドキュメントに書かれていたこと - Over&Out その後
- Appleの公式ドキュメントに書いてあったiBeaconに関しての有益情報を抜粋した記事
- iOS - ビーコン的な演出をする for iBeacon - Qiita [キータ]
- iBeaconのアドベントカレンダーに書いた、iBeaconの話がまったく出てこない記事
- この記事自体はあまりストック数もブックマークも伸びなかったけど、この記事の為につくったリポジトリは(なぜか)海外で評価され、300以上のStarがついた
- ★ iBeaconの実装に役立つ記事の逆引きリファレンス - Over&Out その後
- BLEデバイスと技適 〜EstimoteのBeaconsを使うと逮捕されるのか〜 - Over&Out その後
- ★ 第2回 3次元コントローラにもなるボール型ラジコン「Sphero」対応 iOSアプリの実装方法:iOSアプリと連携させて使えるデバイスたち|gihyo.jp … 技術評論社
- gihyo.jpさんでの連載「iOSアプリと連携させて使えるデバイスたち」の記事
openFrameworks関連
仕事でかじっておく必要があったので、勉強をドライブするために「openFrameworks Advent Calendar」を立ち上げて毎日のように書いてたので記事がたくさんあります *1。
- openFrameworksのofxOscアドオンでiOS/Macアプリ間連携を行うメモ - Over&Out その後
- ★ openFrameworksを使わずにアドオンだけ使えないか検討してみる - Over&Out その後
- ★ シリアル通信クラス ofSerial のソースをのぞいてみる - Over&Out その後
- openFrameworksとArduinoを連携させる - Over&Out その後
- ★ iOSアプリ開発者の立場から openFrameworks のソースをのぞいてみる - Over&Out その後
- openFrameworksとKinectを連携させる - Qiita [キータ]
- openFrameworks × OpenCV で動体検出するiOSアプリをつくる - Qiita [キータ]
- openFrameworksとofxOpenCvを使って、 iPhoneのカメラ入力をリアルタイム解析し、動いている物体を検出する サンプルを作成する手順。
- openFrameworks - 「iPhoneのカメラからの入力をリアルタイム処理する」ための実装を超簡単にする ofVideoGrabber - Qiita [キータ]
- openFrameworks - 顔をリアルタイムにトラッキングする - Qiita [キータ]
- openFrameworks のログ出力クラス ofLog - Qiita [キータ]
- openFrameworks で定番っぽいアドオンと参考記事のまとめ - Qiita [キータ]
- openFrameworks for iOS のサンプル一覧 - Qiita [キータ]
- openFrameworks for iOS ことはじめ - Qiita [キータ]
- ☆ openFrameworks for iOS の日本語チュートリアル記事まとめ - Qiita [キータ]
Max/MSP/Jitter関連
こっちも勉強する必要があって「Max/MSP/Jitter Advent Calendar」を立ち上げたけど、全然書けませんでした。
- Max/MSPの様々なGUIパーツ - Over&Out その後
- Max/MSPの便利な操作方法・ショートカット - Over&Out その後
- Max/MSPの入門レシピいろいろ - Over&Out その後
- Max/MSP/Jitterをはじめるメモ - Qiita [キータ]
- Max/MSP/Jitterの参考記事まとめ - Qiita [キータ]
その他技術系
- ☆ 『上を目指すプログラマーのためのiPhoneアプリ開発テクニック iOS 7編』書評 - Over&Out その後
- つい最近刊行されたばかりの技術書の書評。全ページに目を通し、どのあたりが勉強になった、というところまで書きました。
- ★ iOSの動画処理について学べる日本語書籍のまとめ - Over&Out その後
- 達人出版会で買えるiOSアプリ開発関連の電子書籍一覧 - Over&Out その後
- 【iOS7】AsyncImageView が arm64 でクラッシュする件 - Over&Out その後
- 【iOS7】バイナリに arm64 アーキテクチャが含まれているかを確認する - Over&Out その後
その他
- ☆ ブログを三ヶ月毎日続けるためにやったこと - Over&Out その後
- ブログを続けるコツ:「ブログを書くために書かない」
- 「はてな エンジニアブロガー祭り」参加しましたエントリまとめ #エンジニアブロガー祭り - Over&Out その後
- ★ 「登壇しました」エントリ下書きを公開してみる #エンジニアブロガー祭り - Over&Out その後
- ★ 「はてな エンジニアブロガー祭り」で登壇した際に話したことのまとめ - Over&Out その後
- ☆ 技術ブログで食えるのか?ブログ関連収益を整理してみました - Over&Out その後
おわりに
いま考えているのは、単なる「iOSアプリをつくれる人」から、「iOSアプリ開発者、堤 修一」という "色" を付けていくこと。
たとえば、今年始め、前職を辞めたばかりのころに、まだ海外で働くためのつてもなかったので、「海外に行って日本の仕事をやる」という可能性も考慮して、とりあえず仕事を募集してみたことがあるんですね。
その際、たくさんお仕事のお話はいただいたんですけど、どの依頼も、根っこに求められているのは労働力と技術力だけで、そこに僕のパーソナリティのようなものは必要とされてないな、と感じたんです。もちろんそれだけでも十分ありがたい話なんですが、僕としてはもっと、「個」の立ったエンジニアでありたいなと。人間的な面でも、技術的な面でも。
そんなわけで最近は、人生初の講演をして自分のことを話してみたり、ちょっと変わった個人名刺をつくったり、iOSアプリとデバイスの連携をテーマにした連載を始めたり、といったことをしています。それと、NTTデータやキヤノン時代に携わっていた画像処理や音声処理も、自分の強みとしてもっと前面に出していきたいと考えていて、そのあたりも今いろいろと進めています。
ということを言っていたのですが、こういう意図があって、今月は強みにしていきたい分野の勉強をしてアウトプットする、ということを強化してました。
実際のところどれも基本をなぞっただけで、強みとしてアピールできるところまでは全然至ってないのが反省点ですが、いままではずっと「興味はあるけど何もしてない」状態だったので、とりあえずそういう方向に向けてスタートが切れたという点では今月はいい動きができたなと思っています。引き続き精進します。
(2013.12.25追記)来年の抱負的な話
早速、興味がある/強みにしていきたいことのひとつ、『iOS+デバイス』関連(iBeacon)が実際に仕事につながりました。
とある案件でAplixのBeaconモジュール10台ゲット!チップカバーに刻印されてる技適マークがまぶしいです。 http://t.co/cLWgSj10Fc
— Tsutsumi Shuichi (@shu223) 2013, 12月 24
興味があることについて調べる
→ 発信する
→ 仕事につなげる
→ より詳しくなる/新たに興味が湧いたものについて調べる
→ 発信する
→ 仕事につなげる
というサイクルを回していって、興味があることだけやって食べていけないか、というのが2014年にやってみたい試みであり、(今のところの)抱負です *2。
あと、技術的に興味があることだけじゃなく、「人」もそうで、個人名刺をねじさんに依頼した件のように、一緒に仕事してみたいなーという人に自分からアポを取って一緒に何かやったりやらなかったりする、というのも今後やってみたいことの一つ。
というわけで来年もよろしくお願いいたします。