(2013年5月12日追記:こちらの記事は未完成です。完全版はこちらにあります)
今月か来月から、アメリカで働くことになった*1ので、1週間の短期語学留学に行ってきました。
思えば15年前にはじめて海外旅行をして以来、海外に行くたびに「英語を話せるようになりたい!」と一念発起しては何かに手をつけ、そして飽きる、というありがちなパターンを繰り返してきて、もはやどんな勉強も挫折が先に見えてしまって手をつけることすらできないという状態でした。
で、もう最後の手段は「英語を話す以外の選択肢がない」という状況に身を置ける語学留学しかないなーと。
そんなこんなで実際に行ってみて自分的にはかなり良かったので、以下に諸々をまとめたいと思います。
※いままさに帰宅の途中で、成田エクスプレス内で書いてるので、未完の部分が多々あります。
行ったところ
行った学校は、フィリピンのセブ島にある、IDEA CEBU というところです。
http://philippine-r.com/cms/ideacebu01/
セブのこのへんにあります。
全寮制で、部屋にはシャワーとトイレがついてて、冷蔵庫があって、エアコンがあって、机まであります。シャワーはバリバリ水圧あって、アツアツのお湯が出ます。僕はシングルで入りましたが、ドミトリーもあります。
IDEA CEBUに決めたいきさつ
本の執筆の仕事がずっと押していて、次のアメリカでの働き先からも早く来てほしいといわれていて、語学留学に行く時間はなさそうなムードが濃厚だったのですが、ある日、翌日から5日ほどスケジュールに空きが出ることが急遽わかり、すぐさま
「明日から語学留学に行きたいんですけど!」
と『語学留学』でググって出てくるところに何件か電話してみたものの、
「遅くとも1ヶ月前には言ってもらわないと・・・」
とか、2週間以上前じゃないと受け付けられないとか、もう全然だめな感じでした。
そういうもんなのか。。といったん諦めつつ、ダメ元でセブ島になぜか住んでいる元同僚に「明日から語学留学に行きたいんだけど」メッセージを送ってみたところ、頼もしいことに、直接経営者の方に聞いてくれるとのお返事。
そしてなんと翌日からでもいいよという話になったのですが、結局、やりとりしてるうちにもうその翌日になっていたので、いったん断念。
で、その1週間後ぐらいに執筆作業が少し前倒しで終わって時間ができたので、直接その経営者の方に連絡して申し込み、となりました。
というわけで、他の国や他の学校と比べたりとか、授業内容を吟味したりとかは全然してなくて、とにかく「緊急入学させてくれた」というのが決め手でした。
旅程
本の校正締め切りが5/2のAM10:00で、その日の夕方には日本を発つ、という強行スケジュールでした。
- 5/2(木) 夕方に日本発
- 5/3(金) 未明にセブに到着、寮で寝て、オリエンテーション、レベルチェック受けて、さっそく授業2コマ
- 5/4(土) 追加授業4コマ
- 5/5(日) 追加授業4コマ
- 5/6〜8 授業6コマ+追加授業1コマ
- 5/9(木) 授業2コマ+追加授業1コマ+卒業スピーチ
- 5/10(金) 未明にセブ発、正午ぐらいに日本に到着
(追加授業については後ほど追記します)
時間割
こちらの「1日の授業構成」ってところをご参照ください。
http://philippine-r.com/cms/ideacebu01/
朝7時からボキャブラリーテストというのがあって、健康的でいい感じです。
学校の規則
現地で説明を受けてから知ったのですが、いろいろと細かく規則があって、それが自分としてはよかったです。たとえばアルコールは学院内には一切持ち込み禁止、空き瓶が見つかるだけでもだめ、とか、平日は門限が20時とか。
僕の場合は現地で遊びたいっていう気持ちは全然なくて、とにかく英語力をアップさせたかったので、勉強以外の選択肢(誘惑)を規則で制限してくれてありがたい、と思いました。
あと、規則じゃないですが、インターネットがロビー、休憩所といった共用スペースにあって、部屋で繋げられないのも地味に良かったです。
お値段
(のちほどまとめます)
ビフォーアフター
気になる効果ですが、大いにあったと思います。
初日は聞き取れないししゃべれないしで辛かったのですが、帰るころにはだいぶ慣れて、普通に先生と会話してました。
自分の会話をよくよく振り返ってみると聞き取れてなかったり言いたいことを言えてなかったりするのですが、あんまりそういうことを気にしなくなった、という感じです。
会話をすればするほど表現の引き出しが増えていく実感はあるので、あとは場数を踏むだけ。「場数を踏む際の壁となっていた恐怖心がとれた」というのが最大の収穫です。
期間について
1週間は語学留学としてはすごく短いと思うのですが、僕にはちょうどいい長さでした。
場数を踏む、という点では1ヶ月でも短いし、プログラマとしては1ヶ月とかそれ以上現場から離れると、結構遅れをとるなーという感覚があります(忘れる、腕がなまる、とかじゃなくてその間に世の中が進んでしまう)。
とりあえず恐怖心がとれたので、あとはもうアメリカに飛び込んで本職に没頭しつつ周りとコミュニケーションとって場数を踏めばいいかなと。
まとめ
(のちほどまとめます)
*1:この件はまた後日詳細を書きます