なんと、、、GitHub経由で海外から製品レビューの依頼が来ました。Loctekというブランドの、普通の机の上に置いて昇降式のスタンディングデスクのようにできる製品です。
(イメージ図)
以前『【サンフランシスコ・エンジニア生活】弊社のオフィス紹介』という記事に書いたのですが、僕が働いているFyusion社のオフィスは電動のスタンディングデスク完備でして、
(赤丸で囲んだボタンで昇降する)
これが非常に快適なので東京の自宅 *1 にも欲しい(※オフィスと自宅からのリモートワークが半々ぐらいの割合である)と思って検討したこともあるのですが、こういう電動式の自動昇降デスクは15万〜25万円が相場で、手が出しにくいなと思ってたのでした。
そんな折に表題の通り海外の会社から「GitHubであなたのことを知りました」「製品を送るからレビューしてくれない?」という打診があり *2、
I konw you from Github and your work on programmes is really great!
I am here to ask if you could make a review for our sit-stand work station with your using experience.
We'll send you sample without any costs of you for your review.
普通の机が昇降式スタンディングデスクになるなんてまさに欲しかったものなので、二つ返事でOKしたのでした。
日本のAmazonでも取り扱っているので、普通にポチッと購入できます。
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レビュー用には上記の「Loctek 座位・立位両用スタンディングデスク 高さ12段階調節付 27インチ ブラックM1B」の他に、「ロックテックLoctek フルモーションガス圧式モニターアーム USB3.0ポート付き 10-30インチ対応 D8」も送ってくれました。
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使ってみました
まず、普段の自宅での作業机はこんな感じです。
外部モニタは昔から使ってないのと、メイン機がラップトップ(Macbook Pro)なのと、サンフランシスコのオフィス行ったりコワーキングスペース行ったり(フリーランス時代は)お客さんとこ行ったりで基本的には作業道具は全部持ち歩くので、机に常設されてるものは電気スタンドと電源タップぐらいです。
そこに「M1B」と「D8」が届きました。
どーーーーん、という感じです。Loctek社のスタンディングデスクはサイズがS(M1B/M1W)、M(M2B/M2W)とあり小さい方を選んだのですが、箱だけ見ると相当な威圧感。。
箱から取り出して置いてみました。組み立てはほとんどありません。*3
サイズ的にはちょうど良い気がします。重みがある代わりに安定感があります。
横にあるレバーでガス圧(普通のオフィスチェアの昇降と同じしくみ)で昇降できます。
シューッと気持ちよく、力もいらず簡単に上がります。
高さ12段階ということで、ちょうどいい高さに調整できます(写真は中間ぐらい)。やはりランチ後の眠くなる時間帯はスタンディングにできると便利です。
金属製で質感の安っぽさは全然なく、角を取った丸みを帯びたデザインなので角が身体に当たって痛いとかもなくてなかなか快適です。
モニターアームD8はモニター側がまだ準備できてなくて *4 のですが、このM1Bの天板はモニターアームを取り付けられるようになっているようです。
まとめ
普通の机を昇降式スタンディングデスクにするM1B / M1W、ガス圧式でしっかりつくられてる感があり、素材的にもデザイン的にも高級感があり、そのわりにお値段は電動昇降デスクとくらべて遥かにリーズナブル(2017年3月現在、Amazonで29,800円)なので、電動昇降デスクを買うのはハードルが高いけど既存の机を昇降式にしたい、という方はぜひご検討いただくといいんじゃないでしょうか。
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そのデスクに取り付けられるモニターアームもどうぞ。
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