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[海外][フリーランス][登壇][iOS]「シリコンバレーで働くエンジニアと考える、これからのキャリア」という授業をしました

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オンライン動画学習サービスSchoo(スクー)で、「シリコンバレーで働くエンジニアと考える、これからのキャリア」と題した授業をさせていただきました。*1



撮影を生放送で行い、視聴者参加型で行う授業でした。もちろんキャリアに正解なんてないし、キャリア観も人によって千差万別なので、僕が何かを教える、というよりは、まずは僕の経験や考えを共有して、あとはコメント・質疑応答ベースでみんなで考えていきましょう、的なコンセプトです。


f:id:shu223:20170111081424j:image:w600


講義

最初に30分(ホントは20分の予定だったのですが🙇🏻)の講義パートがありました。


講義資料はこちら。*2



  1. 自己紹介(僕のキャリアの変遷をざっと説明)
  2. 僕のキャリア観(理想)
  3. その実現のために意識していること4つ
    • 勉強を仕事に繋げる
    • "Searchable"になる
    • 「許容できるリスク」を知る
    • 引き際も大事

という3段構成です。


f:id:shu223:20170111081032j:image:w600

給与の変遷グラフというちょっと生々しい話もあります) *3


スライドだけだと言葉足らずな部分が多々ありますし、「学生代表」の徳田さんがいい感じに合いの手や質問を入れてくれているので、ぜひスクーで見てみてください。


質疑応答

残りの時間は質疑応答でした。やはりキャリアについてはみなさん気になるところが多いようで、授業が延長されるぐらいにコメント、質問をたくさんいただきました。


実際のQ&Aはスクーで見ていただくとして、以下に目次を載せておきます。

  • アメリカに行った理由
  • Q.英語はどのようにして身につけたのでしょうか?
  • Q.日本と海外で働くのどちらが面白いですか?
  • Q.アメリカの就職事情は?スタートアップへの就職で大切なポイントはどこでしょうか?
  • Q.質問です!海外で仕事することに関して奥様から反対とか無かったのですか?
  • Q.シリコンバレーだからこそ日本と環境面で何が異なるかを知りたいです。
  • Q.アメリカで求められるエンジニアってどんな人ですか。データ分析?人工知能?
  • Q.現在、海外で働きながらフロントエンジニアを目指していますが、カヤック時代は一日に何時間、プログラミング学習をしていましたか?(平均睡眠時間が8時間と仰っていたので)
  • Q.シリコンバレーで起業する準備としてするべきことを教えてください。
  • Q.堤さんがエンジニアとして海外に居ても日本に居ても1日の中で最も大切にしていることは何でしょう
  • Q.シリコンバレーにおいて、エンジニアのキャリアはどういうものがあるのですか?ずっとプログラマーのままの人もいらっしゃいますか?
  • Q.日本とアメリカでは開発に対する考え方(リスク等)に違いがあると思います。その考え方の違いについてお話を伺いたいです。
  • Q.面白い仕事をどのように探し続けているですか?教えて頂けますか?
  • 受講生の皆様へのメッセージ

撮影風景

スタジオはこんな感じでした。


f:id:shu223:20170106201910j:image:w600

(カメラが3台、モニタも3台、でかい照明もあります)


スタジオに行くまで、普通のハンディカムみたいなので撮影するもんだと思ってました。。こういう本格的な撮影は初めてなので、楽しかったです。


関連記事/参考資料

本授業に関連する記事をまとめておきます。

プログラミング初心者時代の話
海外登壇
フリーランス時代の海外での仕事
その他海外関連
今回の就職の経緯
情報発信について

おわりに

スクーの皆様、生放送に参加していただいた皆様、どうもありがとうございました!

f:id:shu223:20170111081523j:image:w600

(スクーのみなさんと)


最後に改めて授業へのリンクを載せておきます。


*1:僕が働いてるのはサンフランシスコであってシリコンバレーには含まれないらしいのですが、僕自身も最近知ったぐらいなので、そこらへんは許容していただけるとありがたいです😅

*2:スライド共有サービスにアップしてブログに載せてもいいかはスクーさんに確認済みです

*3:こうやってみると今が一番高くて「さすがアメリカ!」ってなるかもしれませんが、僕のアメリカでの評価はまだまだで、1日単価でいうと日本でのフリーランス時代の方が少し多いぐらいでした。フリーランス時代はお客さん仕事は6〜7割にして、残りの時間を新しい技術の勉強や書籍の執筆に充てていたので、年収としては今より低くなっています。


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